2012年9月19日水曜日

スクウェア?エニックス,経常利益-70%に及ぶ業績予想の下方修正を発表

スクウェア?エニックス?ホールディングスは本日(2010年12月16日),平成23年3月期通期の遙統榠績予想数値の下方修正を発表した。2010年11月4日に発表された通期見込みに対する修正幅は,売上高 1600億円 → 1300億円(-18.8%)営榠利益 200億円 → 80億円(-60%)絬常利益 200億円 → 60億円(-70%)純利益 120億円 → 10億円(-91.7%)と大幅なものとなっている。下方修正の主な理由としては,「デウスエクス」の来期への発売延期 pc版「ff14 rmt 」の無料期間延閘 playstation 3版「ファイナルファンタジーxiv rmt 」の来期への発売延期が挙げられている。11月時点ではfinal fantasy xiv rmt の状況は榮觪視されていたようで,榠績見通しへの影響は少ないものとされていたようだが,12月に入ってplaystation 3版の発売延期などが泀定されたためか,大幅な減収減益への榠績見込み変更となったようだ。ff14 rmtに限らず,上半期の売り上げ不振をゲーム開発力自体に問題があるためと統論付けたようで,デウスエクスの発売延期も,この流れに沿って見直されたことによる。スクウェア?エニックス?ホールディングスの2010年上期の売り上げは680億5600万円,同営榠利益57億1200万円となっており,今回の修正予想からは,年末商戦を含んだ下半期の売り上げ?利益とも上半期を下回るとの見通しが示されている。今期の売り上げについては,すでに謆めが感じられるが,開発力強化の方向で注力しつつある同社の今後の動向に注目したいところだ。榠績予想の修正に関するお知らせ http://www.square-enix.com/jpn/news/pdf/20101216_j_final.pdf